実業団県予選観戦記

既に、明電舎Aチームは昨年の実業団全国大会でベスト16に入っているので
今年は、ストレートで県予選はありません。

Bチームが県予選で3位までに入れば、明電舎ソフトテニス部創部以来の
A,B 2チーム全国大会出場という事になる大会です。
そして、やってくれました。
結果は、準優勝。後半は悪天候で一発勝負が多い展開となりましたが
みんなよく頑張ってくれました。
今年の全国大会は、東京都ということで予算の面でも安心です。
大暴れしてきてほしいですね。

沼津選手権の試合を見ても、4月30日の合宿の練習を見ても若手後衛は
ボールのスピードが大変速い。そして、試合になるとシュートボールの
打ちあいが多くみられます。展開も単調に見えてなりません。

差別化する何かを持ってほしい。
一つは、展開の変化だと思います。もっと有効なロブを使うべきでしょう。
打点の高い攻撃的なロブです。はい上げますというような、前衛のカモになる
ロブはダメですが、シュートボールと攻撃的なロブのコンビネーションを
身につけると、一回り成長すると思います。
相手の打ってくる速いボールをライジングのタイミングでロブを上げる、
これは後衛のテクニックの中で最も難しいものであると思います。
スピードボールの打ちあいは、比較的簡単なのです。
もう一つは、レシーブのアタックです。
甘いサービスは、徹底的にアタックするべきです。
今日の試合でもレシーブをアタックするプレイヤーは非常に少なかった。
是非、得意技の一つにしてほしい。

今回の県予選は、もう一つ見たいポイントがありました。
地区対抗戦と沼津選手権を見て、ちょっと修正が必要と思い、
桑山君と平川君に”これから実業団県予選まで、毎日欠かさず昼休みに
ストロークとサーブの基本をやろう”と私が提言して、それを実施しました。
桑山君は、昨年、Aチームのメンバーに入っていたため、Bチーム選手からは
外れてしまい残念でしたが、平川君はフル出場でした。
やはり、彼のプレーが気になりました。

主に言ってきたことは、以下3点
①力を抜いて振り抜くこと
②踏込みと背骨を軸とした回転でボールをコントロールすること
③ボールに良い回転を与えること
私は、器具庫を整理し、ボールを準備し沼津事業所のテニスコートの環境を
整えました。ラケットを用意し、球拾いをし、同じ目線でコミュニケーションを
重ねました。

今日の平川君は、良くやったと思います。
望月君とペアで2勝は立派。
まあ、どうしてもひいき目に見てしまう部分がありますが。
そして、そんなに簡単に、クセが治ったら苦労はしません。
基本を変えるのは、大変な努力と根気が必要です。また、コーチと選手の
信頼関係が不可欠です。
桑山君も平川君も素質は充分ある。若いから色々なことを試して上を目指して
ほしい。

次に、我々の時代に決してありえなかったことがありました。
それは、ペアリングです。
試合が始まる直前に、監督と選手が集まり、監督からペアと順番が決まる。
平川君は2試合は望月君、後の2試合は山本君とペアを組みました。
出場する順番は、過去に何度も悩んだ経験がありますが、この時点でペアが
変わる事は記憶にありません。良いことか悪いことか私には分かりませんが
私が選手だったら不安を覚えます。
今の若者は、ペアリングはさほど影響ないのでしょうね。

全体を通して、目を見張る選手がいました。
後衛は、浜松フォトニクスの溝上選手、前衛は明電舎の望月選手です。
溝上選手のステップとリズムは群を抜いています。
望月選手は、昔に比べて随分展開が見えています。また、とてもリラックスして
試合に臨んでいます。
今年は、この二人がペアを組むそうで、大変楽しみです。
県選手権、国体予選で活躍して下さい。

そして最後に、明電舎の諸君、実業団全国大会ベスト8以上をゲットせよ!













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